東京オリンピックの新種目『サーフィン』でメダリスト候補の五十嵐カノア(いがらし かのあ)選手。
イケメンすぎるプロサーファーとしてかなり注目されていますが、その両親(父親・母親)の顔画像や仕事も気になりますよね。
情報によると、父親の仕事は社長で、イケメンで元サーファー!母親も美人サーファー!
そこで今回は、
五十嵐カノア選手の両親(父親と母親)はどんな人?顔画像は?仕事は?
17歳で自宅を購入した理由や、5ヶ国語話せる理由、弟でサーファーのキアヌ選手
についても詳しくお届けします。
五十嵐カノアの両親(父親•母親)はどんな人?

五十嵐カノア選手はアメリカ・カリフォルニア在住ですが、ご両親とも日本人です。
名前が『カノア』なのでハーフ?、また顔もとてもほりが深く端正な顔立ちなのでハーフ?と思った人も多いのではないでしょうか。
【五十嵐カノア選手の父親情報】
名前:五十嵐 勉(いがらし つとむ)
生年月日:1964年 59歳(2023年現在)
出身:東京都出身
五十嵐カノア選手の父親・五十嵐 勉さんは、小学生の頃からスケートボードを始め、中学2年生の時には全日本選手権でフリースタイル部部門で優勝しています。
【五十嵐カノア選手の母親情報】
名前:五十嵐 美佐子(いがらし みさこ)
生年月日:不明
母親は五十嵐美佐子(いがらし みさこ)さんです。
母親の美佐子さんは、学生時代にオーストラリアとカルフォルニアにサーフィン留学を経験しています。
また弟の五十嵐キアヌさんがいて、4人家族になります。
早速、五十嵐カノア選手のお父さんの仕事から見ていきましょう。
五十嵐カノアの父親の仕事は?イケメン社長でデザイナー!
五十嵐カノアの父親の仕事①会社社長

五十嵐カノア選手の父親、2021年現在57歳ですが、全く見えなくて若々しいです!
五十嵐カノア選手の父親・五十嵐勉さんの仕事は、スポーツトレーナー育成会社の社長です。
元々はサーファーとして活躍していましたが、一家でアメリカ・カルフォルニアに移住します。
しかし移住したときは英語が全く話せなかったため、初めは英語を使わなくてもいい日本と貿易をする会社に勤務したそうです。
その後、現地でスポーツトレーナー育成の会社を設立しています。
その後、永住権も取得しています。移住を始めた頃から、一家でアメリカに定住することを考えていたようですね。
【五十嵐カノア選手の父親情報】
名前:五十嵐 勉(いがらし つとむ)
生年月日:1964年 57歳(2021年現在)
出身:東京都
仕事:スポーツトレーナー育成会社経営、フォトグラファー
元サーファー、スケーター
五十嵐カノアの父親の仕事②フォトグラファー

また、五十嵐カノア選手の父親・五十嵐勉さんはフォトグラファーとしても活動されています。
2018年に、サーフブランド『インスピ』と五十嵐勉さんがコラボして、アパレルブランドを立ち上げています。
そこでフォトグラファーとして、アパレル商品のデザインをしています。
サーフカジュアルメーカーのフリーダムプラス(東京、佐野公保社長)は自社オリジナルサーフブランド「インスピ」で、20年の東京五輪に向け販路拡大を目指す。
引用元:繊研新聞社
そのため、18年春夏物から、サーファー兼スケーターでフォトグラファーの五十嵐勉氏との協業を始めた。
スポーツアパレルメーカーも早い段階から五十嵐カノア選手に注目し、東京オリンピックの2年以上前からコラボ商品を製作販売していたんですね。
五十嵐カノアの母親の仕事は?超美人で元サーファー

五十嵐カノア選手の母親の名前は五十嵐美佐子(いがらし みさこ)さんと言います。
とても美人なお母さんですよね。カノア選手は父親と母親のいいとこ取りですね!
五十嵐カノア選手の母親の美佐子さんも元サーファーでした。
現在は引退して、カノア選手の海外ツアーに同行してカノア選手をサポートしています。
自分がプロサーファーになれなかった夢を息子である五十嵐カノア選手・キヌア選手に託しているようです。
【五十嵐カノア選手の母親情報】
名前:五十嵐 美佐子(いがらし みさこ)
生年月日:年齢不明
出身:不明
仕事:元サーファー
五十嵐カノアの弟(キアヌ)もイケメンサーファー

五十嵐カノア選手は2人兄弟で、弟の五十嵐キアヌさんがいます。
その五十嵐キアヌさんもプロサーファーとして活躍しています。
お兄さんと同様、イケメンサーファー兄弟です!
双子のようにそっくりですね。
【五十嵐キアヌさんの成績】
・2018年8月、アメリカのアマチュアサーフィン団体、NSSA(全米アマチュアサーフィン連盟)のジュニアクラスで2連勝
・2018年9月、ジュニアクラスで2連勝
弟の五十嵐キアヌ選手の成績も、兄のカノア選手と同様、好成績を出しています。
また、2016年の五十嵐カノア選手が準優勝をおさめた世界戦のパイプラインマスターズでは、弟キアヌさんの助言のおかげで好成績を納めたそうです。
幼い頃から同じ環境で、同じ競技に取り組んだ兄弟同士、二人だからこそ理解できる感覚や考えがありそうですね。
五十嵐カノアのwikiプロフィールと身長や国籍は?

名前:五十嵐 カノア(いがらし カノア)
生年月日:1997年10月1日(26歳)(2023年現在)
出身:アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンタモニカ出身
身長:180cm、体重:75kg ※2021年時点
学歴:高卒認定試験に合格
家族:日本人の両親と弟の4人家族
職業:プロサーファー
五十嵐カノア選手はアメリカに住みながらも、日本は毎年訪れるほど、日本に対する思い入れがあるそうす。
ワールドチャンピオンシップでの背番号は、
名前の「五十」嵐の50。
好きな番号を自由に選べる中で、五十嵐カノア選手は、自分のいちばん大切な数字として、この選択しているように日本のことを常に思っているようです。
また、五十嵐カノア選手の国籍は、日本国籍になります。
五十嵐カノアの名前の由来は?

五十嵐カノア選手の名前は『カノア』。
両親ともに日本人で、本人も生粋の日本人ですが、名前はハーフっぽい名前ですよね。
その『カノア』の名前の由来は、
ハワイ語で『自由』の意味なんだそうです。
ちなみに五十嵐カノア選手の弟『キアヌ』さんの名前の由来は、
ハワイ語で『山からの清々しい風』意味も持つとのことです。
名前の通り、自由で活発で伸び伸びとした印象の五十嵐カノア選手ですね。
五十嵐カノアがアメリカに住む理由は?

五十嵐カノア選手と両親は現在アメリカのカルフォルニアに在住しています。
自身も両親も日本人であるにも関わらず一家でアメリカに住む理由は、1995年に五十嵐カノア選手のお父さんが、
【五十嵐カノア選手のお父さん】
「今後サーフィンは絶対にオリンピック種目になる」
と確信して、サーフィンが盛んなアメリカ・カルフォルニアに家族で移住したそうです。
それから約20年以上経った2020年東京オリンピックで、お父さんの予想は見事的中し『サーフィン』が五輪の正式種目に決まりました。
サーフィンの英才教育のため日本からアメリカに拠点を移し、子どもであるカノアの理想的な環境を作りました。
引用元:WAVAL
世界ツアーを共に回ってくれ、また自分をよく知り、アドバイスを送り、いつも支えてくれる家族にカノアも常から感謝していて、深い絆のある両親の母国、日本で金メダルを獲り、日の丸を掲げて親孝行したいという願望を番組内で明かしています。
アメリカに住みながらも母国である日本で金メダルをとり、親孝行したいと考えていて、両親もとても幸せですね。
五十嵐カノアの自宅は17歳で自分で購入

五十嵐カノア選手はカルフォルニアのハンティントンビーチ近くに、わずか17歳で自宅を購入しています。
17歳といえば、日本では高校2年生になる年齢ですが、五十嵐カノア選手はすでに世界で活躍し、スポンサー契約を多く結んでいたため実現しています。
その自宅には、両親も含めた家族4人と住んでいます。
それまでは、家族4人で一緒に住んでいなかったようです。
17歳で自宅を購入した理由は、
・将来のために資産運用をしたかった
・家族と一緒に住みたかった
17歳の時点で将来のために、資産運用を考え不動産を購入するとは、五十嵐カノア選手がいかにしっかり者かわかりますね。
五十嵐カノアがサーフィンを始めたきっかけ

五十嵐カノア選手がサーフィンを始めたきっかけは、まさに両親の影響です。
先述したように、五十嵐かノア選手の父親と母親は元サーファーで、幼い頃からサーフィンが身近な存在でした。
2000年、五十嵐カノア選手が3歳の誕生日に、
ハワイで初めてサーフィンし、その当日からサーフボードに立て、一気にサーフィンに夢中になったようです。
その後、2004年、カノア選手が6歳の時に、「Kids For Clean Waves」サーフィン大会に初出場し、なんと初優勝しています!
【動画】五十嵐カノアの成績は?
- 2004年(6歳)、「Kids For Clean Waves」サーフィン大会に初出場初優勝
- 2009年(11歳) NSSA年間最多優勝回数 30勝達成
- 2010年(12歳) NSSA全米ナショナルチャンピオン
- 2012年(14歳) USA Championship U-18 最年少優勝
- 2016年(18歳) WCT Billabong Pipe Masters 準優勝
- 2017年(19歳) WSL Vans US Open of Surfing 優勝
- 2018年(20歳) WSL Qualifying Series 3000 – Pro Santa Cruz 2018 優勝
- 2019年(21歳) WSL CT#3 – Corona Bali Protected 優勝
五十嵐カノア選手は6歳の時に初参加の大会で初優勝という快挙を果たします。
その後、アマチュアUSAチームのコーチ(ジョイ・ブラン氏)に見初められ、最年少のわずか9歳でUSAチームの強化選手に推薦されています。
【動画】五十嵐カノア選手はマルチリンガル
この動画を見た方の中には、一気に五十嵐カノア選手のファンになった方もいるのでは?というくらいステキな動画です。
基本的に英語でのコミュニケーションですが、日本語も問題なく話せていますね。
五十嵐カノア選手は、英語・日本語だけでなく、他にも下記の言語が複数話せるようです。
五十嵐カノア選手は英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語に堪能なマルチリンガルです。
スペイン語とポルトガル語は、以前行ったポルトガルで学んでいます。
ポルトガルは波もよく、食べ物も好きなので、ポルトガル語を習得することに繋がったと言います。
カノア選手によると日本語が世界でいちばん難しい言語だそうです。
みんなの声
みんな五十嵐カノア選手のイケメンぶりに反応していますね。
オリンピックでは、そのイケメンぶりと、素晴らしいパフォーマンスもぜひ期待してみてください!