【統一教会】自民党関係議員リスト一覧表!教会イベントと献金受領メンバー

安倍晋三元総理の襲撃事件をきっかけに、関係がクロースアップされている統一教会と自民党。

当初、自民党議員は統一教会との関係に関して明言を避けてきましたが、

時間の経過と共に、
教団と関係(金銭のやり取りがある=献金)のある国会議員が明らかになってきました。

早速、統一教会と自民党議員の関係リスト一覧とその内容を見ていきたいと思います。

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目次

【統一教会】自民党関係議員リスト一覧表!

【統一教会】自民党関係議員リスト一覧表!

統一教会と関係のある自民党議員関係リスト一覧

2022年7月19日の日刊ゲンダイによると、

ジャーナリストの鈴木エイト氏が、
統一教会と関係のある国会議員を調査し、その議員リストと内容を報じています。

そのリストは国会議員112人にのぼり、
自民党議員が圧倒的に多く、衆院議員78人、参院議員20人が統一教会系団体との関係が確認されています。

イベント参加や祝電のほか、米国で発行されている統一教会系の日刊紙「ワシントン・タイムズ」や機関紙「世界日報」にインタビューなどが掲載されたケースもあり、献金を受け取っていた議員もいる。

日刊ゲンダイ

統一教会系自民党議員を安倍内閣で重要ポストに

統一教会との関わりが確認された議員の多くは、

第2次安倍政権以降、大臣や副大臣、政務官などに起用されてきたことが確認できます。

2019年の第4次安倍政権内の第2次改造内閣では、閣僚20人のうち10人が統一教会関連と関係のあった議員でした。

【自民党の閣僚で統一教会系団体と関係があった議員】
・萩生田光一経産相
・井上信治前万博担当相
・加藤勝信前官房長官


【自民党の議員で、会費などの名目で旧統一協会の関連団体に1万~5万円を支出した議員】
・小田原潔議員
・大岡敏孝議員
・高木啓議員
・高鳥修一議員
・奥野信亮議員
・上野通子議員

今回の安倍晋三元総理襲撃事件のように、
政治家と宗教団体との関係、政治家の影響力を考え、議論する段階にきていると言わざるおえません。

【統一教会】自民党議員の献金受領リスト一覧!

統一教会と関係のある自民党議員の献金受領リスト一覧

統一教会に関係する個人や団体から、
関連政治団体が献金を受け取っていた自民党国会議員は下記の計4人
になります。

自民党議員リスト①下村博文

統一教会と関係のある下村博文議員

下村博文元文科相は、代表を務める政党支部が統一教会関係団体と「授受」の双方に関係していることが明らかになっています。

・2012年、旧統一教会の関連団体「世界女性平和連合」に会費として1万5000円を支出
・2016年、教団の機関紙を発行する
「世界日報社」から6万円の献金を受け取り

その他、下村博文元文科相は2013、2014年に、
統一教会の機関紙である世界日報のインタビュー記事に登場しています。

下村博文元文科相はインタビュー記事だけではなく、統一教会の月刊誌「viewpoint」の表紙に登場していますね。

自民党議員リスト②石破茂

統一教会と関係のある石破茂議員

石破茂議員は、代表を務める政党支部が、
統一教会関係団体から『献金』を受けていることが明らかになっています。

・2017年、教団の機関紙を発行する
「世界日報社」の元社長から10万円の献金を受け取り

自民党議員リスト③細野豪志

統一教会と関係のある細野豪志議員

細野豪志議員は、資金管理団体が
統一教会関係団体から『献金』を受けていることが明らかになっています。

・2013年、教団の機関紙を発行する
「世界日報社」の元社長から10万円の献金を受け取り

自民党議員リスト④高木宏寿

統一教会と関係のある高木宏寿議員

高木宏寿議員は、政党支部が
統一教会関係団体から収入があったことが明らかになっています。

・2015年、政党支部が統一教会関係団体から25万円分のパーティー券収入

【統一教会】自民党関係議員・井上義行

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